石鹸は、陰イオン界面活性剤に分類される界面活性剤です。水がアルカリ性でないと、洗浄力を発揮できないというのが特徴です。石鹸を使うと、水が弱アルカリ性になります。肌にとっては、アルカリは、あまり良いものではありません。刺激や障害の原因にもなります。弱酸性の洗顔料が販売されているのは、そのためです。可能であれば、中性から弱酸性で洗えるものを使った方が、肌、そして髪にとっても良いでしょう。
アレルギーや、敏感肌の人は、これまで、合成シャンプーや、合成洗剤ではなく、石鹸を使うことをすすめられてきました。しかし、実は、石鹸の刺激の度合いは、中程度であり、もっと肌によいアミノ酸シャンプーというものが存在するのです。 石鹸は、ある種の合成シャンプーや合成洗剤と呼ばれるものと比較すると、刺激が弱いとはいえます。アトピー性皮膚炎の人には、石鹸を使うようにすすめる皮膚科の医師もいます。
しかし、石鹸も、界面活性剤の一つであり、刺激が全く無いわけではありません。最近では、合成洗剤として分類されるものの中にも、刺激が石鹸より少ない界面活性剤を使っているものも多く市販されています。敏感肌の人にとって、必ずしも石鹸が最適と言うことはできないのです。
理想的なものは、弱酸性で体や髪を洗うことができ、さらに、石鹸よりも刺激が少ないものです。そして、そんな理想に応える洗浄料として、アミノ酸シャンプーというものをご紹介したいと思います。アミノ酸シャンプーは、使っているうちに、肌や髪の調子が良くなるシャンプーです。シャンプーは、化粧品として、薬事法という法律で規定されています。これは、厚生労働省の管轄です。多くの人は、シャンプーには、石鹸シャンプーと合成シャンプーの、大きく分けて2つがあるとお考えでしょう。しかし、どちらも法律で規定された、正式な呼び名ではありません。
アミノ酸シャンプーも、法的な規定はないため、石鹸シャンプーや合成シャンプー同様、通称ということになります。法的な規定がないために、わずかな量のアミノ酸系の成分が入っているだけにも関わらず、アミノ酸シャンプーという呼び名をつけているメーカーもあります。しかし、複雑な説明になってしまうため、石鹸シャンプー、合成シャンプー、アミノ酸シャンプーという、法的に正式な名前ではなく、一般的に使われている名称を、ここでは使用します。それでは、アミノ酸シャンプーが良いという理由は、何なのでしょうか。
アミノ酸の効果は、髪へ浸透し、補修するというものです。そのため、以前から、美容室等では、アミノ酸入りのシャンプーがよく使用されています。これからは、技術的な話になります。あまり技術的な話や、理科が得意でない人は、アミノ酸シャンプーというのは、アミノ酸を使用した、石鹸よりも刺激の少ないシャンプーなのだと考えておいてください。
アミノ酸シャンプーの中でも、当店で扱っているシャンプーは、天然の糖や、天然のアミノ酸から作る保湿成分により、使っているだけで肌や髪の調子が良くなってくるシャンプーで、まさに最高品質のものです。また、だからといって、洗浄力が落ちるというわけではありません。しっかり洗浄力を確保した上で、アミノ酸の働きがあるため、「髪が生えてきました」という抜け毛に悩んでいた男性のコメントもあるほどです。
アミノ酸は、たんぱく質を構成する最小単位のことをいいます。そして、アミノ酸は、全ての生物体に存在している成分です。アミノ酸は生命の根源となっているといえるでしょう。人間は、アミノ酸の集合体であるといえます。約70%が水分で、20%がたんぱく質で構成されているのが、人間の体です。人間の体を作っているたんぱく質は、アミノ酸が集まってできているものです。たんぱく質を主な成分としているものはたくさんあります。脳、内臓、血管、白血球、赤血球、骨、筋肉、神経、皮膚、毛髪、爪、そして、遺伝子DNA、ホルモンなどです。
全身のたんぱく質が新しくなるための時間はどのくらいかというと約1ヶ月の周期です。一部は再利用されますが、約50%は、新しいたんぱく質と入れ替わっているのです。つまり、健康な体を維持するためには、常に必要量のアミノ酸を補給することであるというわけです。また、アミノ酸は、米が主食である私たち日本人にとっては、常に不足しがちな栄養素だともいえます。プロテインとは、蛋白質です。複雑な構造をもっている含窒素有機化合物であり、生物体の構成成分のひとつです。
プロテインの基本構造は、鎖のようにつながった数十個以上のアミノ酸であり、核や細胞質に含まれるものは、生命の現象との深いつながりを持っています。酵素や酸などによって加水分解を受けて、アミノ酸のみを生ずるものを、単純蛋白質、その他、リボ蛋白質、糖蛋白質、色素蛋白質などのことを、複合蛋白質といいます。これらは、動物にとってとても大事な栄養素のひとつです。そして工業的にも大切なものです。
味の素ではどこよりも早くアミノ酸の研究に取り組んでいました。そのため食品や医薬品分野で長い歴史と多くの実績を積んできたとおもいます。「味の素」といえば、すっかりおなじみのブランドだとおもいます。味の素ではコンブのうまみ成分がアミノ酸の一種であることを発見しました。そして味の素の創業者が企業化したのは、今から約100年近く前だったのです。アミノ酸が持っている「味」の研究から医薬の分野に進出したのはだいたい50年前くらいだったそうです。
点滴成分に純度の高いアミノ酸を用いて、世界でも初めての点滴製剤はアミノ酸が使われたということなのです。さまざまな分野でアミノ酸をどう応用していくのか、またどう使っていくかが歴代の研究者たちの課題だったのですが、1970年代にはいってからは化粧品の原料としてアミノ酸の供給を始めたようです。国内外の大手化粧品メーカーに提供するぐらいの優秀な原料をかなり前から持っていたのですが、それを化粧品に製品化するまで時間がずいぶんかかったようです。
それは、ユーザーに喜んでもらえるようなる化粧品を直につくりたいという願いから地道な研究を重ねていきすこしずつ実現させていったそうです。その結果自社ブランド「Jino」が誕生したということなのです。「Jino」は実は、発売当初から爆発的に売れたわけではありません。目立つ宣伝もあまりしていなかったそうです。これはどちらかというと、使った方のクチコミからじわじわと広がっていったそうです。またテレビ番組でアミノ酸が取り上げられて話題になったことも一因にはいっているそうです。
スキンケア製品がつぎつぎとさまざまなメーカから発売されていますよね。ついつい新製品を試してみたいと思ってしまいませんか?スキンケア市場にヒット商品が生まれにくいといわれています。それは綺麗になりたいと切望している女性がたくさんいて、その浮気な女性心理のあらわれかもしれませんよね。そのなかで、宣伝を派手にしているわけでもないのに、リピーターが増え続けているコスメがあります。それは世界中のなかでも屈指のアミノ酸メーカー・味の素KKがつくったアミノ酸スキンケア「Jino(ジーノ)」です。
「Jino」はアミノ酸に着目したスキンケア商品なのですが、アミノ酸についてしっかりとした知識を持っている方は少ないとおもいます。私たちの身体の約70%は水分、そして約20%はタンバク質が占めています。このタンパク質をつくっているのがアミノ酸なのですが、お肌が本来持っているNMF(天然うるおい成分)の主成分もアミノ酸です。そして角質層で水分を保持する役割を果たしています。また、真皮を構成している要素で肌のハリや弾力を保っているコラーゲンやエラスチンなどもタンパク質なのです。これらの成分もアミノ酸からできているんです。
アミノ酸は肌の表面では水分を守ってくれて肌の内側では基礎をつくっているというわけなのです。皮膚表面の角質層は、厚さがわずか0.01~0.02ミリ程度でとても壊れやすいとされています。石けんで洗っただけでも角質層のアミノ酸は減少してしまうため水分が不足してカサカサと荒れた肌は、健康な肌に比べてみるとアミノ酸の量が約6割まで少なくなっている状態なのです。そして肌に必要な成分を補給するという考え方から、最近ではいろいろな美容成分を配合した化粧品がたくさんあります。アミノ酸スキンケア「Jino(ジーノ)」にも着目して試してみるのもよいと思います。